テンションノート(Tension notes)とは、1オクターブ以上のコードに付け足す、おもに9度(ナインス)、11度(イレブンス)、13度(サーティーンス)のことをいいます。
1オクターブ内に収まる根音、3度、5度、6度、7度でできるコードをコードトーンといい、テンションノートの音は基本的にこのコードトーンに9度、11度、13度が付け足されてコードが作られます。
9度まではRock、pop、などでよく使われますが、なかなか11度、13度は使われません。
ジャズやボサノバなどでは11度、13度がよく出てきます。
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