「オーディオインターフェイス」音響専門学校で勉強した音楽用語41
オーディオインターフェイス(Audio Interface)とは、パソコンに音を取り込むため、出力するためのデジタル処理をする接続機器のことをいいます。
プリアンプ(音を増幅させる機材)とA/D・D/Aコンバータ(アナログとデジタルを変換する機材)をひとつにしたもので、たくさんのDTMをしている人が宅録で使用しています。
「A I/F」、「オーディオ I/F」、「A I/O(インプット/アウトプット)」、「オーディオ I/O」と略される場合もあります。
上記の略語があればオーディオインターフェイスと思っていただいて大丈夫です。
リーズナブルなものから高価なものまで種類もたくさんありますが、良いものになるにつれて音の解像度(音質の良さ)やレイテンシー(音の遅れ)の精度が上がります。
これから機材を集めてDTMを始めようと思っている方は、3万円以下でDAWとセットのものもたくさんあるので、最初はこのあたりを狙ってもいいかもしれません。
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