「レイテンシー」音響専門学校で勉強した音楽用語40
レイテンシー(Latency)とは、デジタル処理によって生じられる遅延(ちえん)のことをいいます。
遅れというよりデジタル処理の「反応時間」「待ち時間」という表現の方があっていると思います。
オーディオインターフェイスを通してギターや歌を録音をするときや、MIDIキーボードを使ってリアルタイム録音するときなど、実際の演奏よりも少し遅れてスピーカーやヘッドホンから聴こえてきます。
遅れ方の差はバッファサイズの設定によって変えることができますが、パソコンのスペックによっては無理な設定ができません。
レイテンシーの単位は「ms(ミリセカンド)=1/1000秒」で表記します。
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